「恋する小惑星」のキャラが好き

先日参加したアニメ語りがあまりにもお粗末だったのでもうちょっとアウトプットもうまくなりたいと思ってキーボードを叩く。

 

2020年冬クールも30分アニメを40本(再放送含む)視聴しています。

中でも一番気に入っているのが「恋する小惑星」。

好きなところが多すぎてまとまらないのでいっそ羅列してみる。まずはキャラだけ。

 

①木ノ幡みら

新入生。小さい頃キャンプ場であおに出会い天文に興味を持つ。夢は小惑星を見つけること。エネルギッシュでおっちょこちょい。尻っぱしょりなんて言葉どこで覚えたんだ。バイト中に手持ち無沙汰になってパンを積み重ねるのもかわいい。ハキハキした性格で先輩にも物怖じしないでしゃべる。ありがとう、ごめんなさい、と自分の気持をそのまま伝えられる。

 

②真中あお

幼い頃にみらを天文の世界に導いた。言い間違いをからかわれたことがトラウマで口数が少なくなる。天文マニアで愛情表現は天文雑誌を読ませること。LINEでかわいい返事を返せなくて自ら凹む。十分かわいいぞ。

 

③鈴矢萌

みらの幼馴染。パン屋の看板娘。みらを大事に思うあまりみらに言い寄る男を払いのけてきた。みらと仲良くなれないあおをお姉さん目線で励ます。しかし自分が気に入った人のことになると急に声が大きくなりしゃべり方も早くなる。特にみらの姉・みさに憧れがあり、みさ姉が絡むとうるさい。女の子の写真を撮るのが趣味。ずっとみらの一番の親友だった自負があり、天文部でみらと仲良くなったあおに嫉妬した。しかしイノ先輩の「3人で親友ってことでいいんじゃないでしょうか」の言葉によりあおを受け入れられた。

 

④猪瀬舞

通称イノ先輩。地質班の2年生。地図がきっかけで地学に興味を持つ。何事にもまっすぐな桜先輩を敬愛している。一歩引いた立場から見守る母性タイプでいつもニコニコしている。声をかけない表情だけの芝居がかわいい。ついつい暴走しがちな先輩もかわいいなあと思っているが、海で地層を見かけたときは後輩そっちのけで写真を撮りまくった。幼児体型を気にしている。

 

⑤桜井美影

通称桜先輩。地質班の3年生で副部長。普段はクールでツッコミ役だが地学のことになるとついつい暴走しがち。地学についての知識が豊富。学生にできることとできないことの領分を考えてしまい、文化祭の展示を諦めてしまいかけた。責任感があり後輩への面倒見がいい。地学は好きだがそれだけではいけないと将来への不安を抱えている。将来の夢がある天文班のメンバーを一目置いている。

 

⑥森野真理

通称モンロー先輩。天文班の3年生で部長。将来の夢は宇宙飛行士。大人っぽい雰囲気で分をまとめる。おっとりしているがとぼけたようなジョークで周囲を驚かせることもある。文化祭の展示でつくった月の模型は非常に細かく作り込んだが天王星海王星は「模様がないから」と絵具をくぐらせて完成させた。前年の文化祭でバニー姿で接客していたが満更でもなさそう。新聞部がちょっかいかけてきた時には逆に相手の弱みを握る狡猾さを見せた。ロケットの展示に手が届かないことを悔しがる子供っぽさもかわいい。

 

⑦遠藤幸

天文部顧問。学生時代に小惑星発見プロジェクトに参加し、近所の科学館にも足を運んでいた。指導に熱心とはいいがたいが合宿や文化祭展示を提案してくれた。頼れる先生。すぐにBBQをやりたがる。

 

ああもうみんなかわいいなあ。そしてキリがないなあ。

みさ姉、鈴の妹・めぐ、新聞部もいいキャラなんだよなあ。

誰が好きって単推しじゃなくて、全員好きな箱推しです。

特にキャラ1人1人の個性だけじゃなくてキャラとキャラの関係性が好きです。イノ先輩が分かりやすいですが、3年生から見たイノ先輩、同級生から見たイノ先輩、後輩から見たイノ先輩、教師から見たイノ先輩ってそれぞれ微妙に違うと思うんですよね。それぞれ違ってみんな好き。

 

登場人物全員分の関係性に見ごたえがあるので、とても3分じゃ語りきれませんでした!

 

6話で3年生の引退となり、7話以降も新部長やら新入生やらとまだまだ見どころがたくさんあるんでしょう。

せっかくなので全話終わってからまた語れたらいいなあ。